コレステリック ジャパネット たかた

ジャパネット たかた ケータイWatch


コレステリックでおなじみの 液晶は、ラジオショッピング通販サイトがなかでも人気のデジタルカメラはもちろんのことですが、他にもより良い商品を豊富に取り揃えています。 ハガキをみて気に入った商品は、ジャパネットのホームページで、ご注文もできますし。インターネットショッピングでは、会員限定のお得なお知らせがあって、ついつい衝動買いをしてしまうかもしれませんね。 長崎に本社を置き、運営を営みながら地元出身である高田さんには、今後も期待ができてジャパネットたかだでおなじみの通信販売が楽しめそうですね! ケータイWatch ケータイ用語の情報も御参考に!


コレステリックでおなじみのジャパネットたかた

[ 47] コレステリックとは! ケータイWatch ケータイ用語
【参考サイトURL】  http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/15035.html

大和 哲1968年生まれ東京都出身。88年8月、Oh!X(日本ソフトバンク)にて「我ら電脳遊戯民」を執筆。以来、パソコン誌にて初歩のプログラミング、HTML、CGI、インターネットプロトコルなどの解説記事、インターネット関連のQ&A、ゲーム分析記事などを書く。兼業テクニカルライター。ホームページはこちら。 (イラスト : 高橋哲史)
本誌でも既に紹介されていますが、松下電器産業が2003年秋頃にΣBook(シグマブック)という省エネ型電子ブックを発売する予定です。ΣBookはSDカードに格納されている電子データを液晶画面に表示するのですが、XGAサイズ(1,024×768ドット)のグレースケール16階調モノクロ液晶を2枚搭載しながら、1日100ページほど閲覧しても、アルカリ電池2本で約3〜6カ月間も使うことができるという、省エネルギーなデバイスなのです。

ΣBookの省エネルギーの秘密は、搭載されている液晶パネルにあります。液晶は分子構造配列によって、「スメクティック(Smectic)液晶」「ネマティック(Nematic)液晶」「コレステリック(Cholestric)液晶」という3種類に分類できるのですが、ΣBookの液晶パネルで使われているのは「コレステリック液晶」というものです。

よく携帯電話やPCに使われている液晶パネルであるSTN液晶やTFT液晶で使われている液晶は「ネマティック(Nematic)液晶」と呼ばれている種類のもので、このタイプの液晶は、画像表示を維持するために電力を供給し続けなければなりません。

コレステリック液晶は、ネマティック液晶とは分子の配列様式が異なる液晶で、画面の光を通す(フォーカルコニック)状態、特定の光だけ反射する(プレーナ)状態と、どちらの状態のときでも電力を加えずにそのまま安定する「双安定性」という性質をもっています。そのため、コレステリック液晶を使って作った表示パネルでは、一度画面に文字や絵を描くと、電力を与えなくても表示を維持できます。この「無電源供給での表示維持」がΣBookでの省エネルギーの秘密なのです。

現在、コレステリック液晶を使った無電力表示維持液晶パネルは512×64ドット程度のサインボードから、ΣBookで使われているようなSVGA解像度程度のもので、モノクロ(白/青や黒/緑)のものがあり、国内メーカーをはじめとするいくつかのメーカーで製造され、販売されています。
コレステリック液晶は、実は、ネマティック液晶と並んで古くから各方面で使われてきたものでもあります。

液晶という物質は、1888年にプラハで、オーストリアの植物学者、F・ライニッツァーによって初めて製造されました(「スメクティック・ネマティック・コレステリック」という液晶の3分類が確立したのはもっと後のことですが)。このとき作られた液晶が、コレステロールと安息香酸から作られた化合物でコレステリック液晶でした。

他にも、よく聞く液晶の話として「イカから液晶が取れる」、という話を聞くことがあるかと思います。これは、イカの肝臓から取れるコレステロールを処理して作るコレステリック液晶の話です。

コレステリック液晶はらせん階段のような分子構造をしていて、このらせんのピッチに応じた光を反射する(つまり色が変わる)「選択反射」という性質があります。

このイカから取れるコレステリック液晶は、温度によってらせんの長さが変わります。つまり、温度によって見える色が変わり、さらに特定の温度を過ぎてしまうと人間の目には見えなくなるわけです。この性質を利用したのが、「液晶を使った温度計」です。黒いシールやカードの上に数字が並び、現在の温度を示す部分の色が変って見える液晶温度計シールやカード型の液晶温度計がこのコレステリック液晶を利用しています。他にも見る角度によって光り方が代わる塗料など、意外なところでコレステリック液晶は身近に使われている物質なのです。
さて、話をコレステリック液晶を使ったパネルに戻しましょう。同じ液晶の性質を利用したコレステリック液晶パネルとネマティック液晶を使った液晶パネルですが、画面を表示する原理は異なっています。
コレステリックでおなじみのジャパネットたかた

 

 Copyright © 2007 japanet.god-speed.info