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[ 79] 日本とは! 日本 - Wikipedia
【参考サイトURL】  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC

日本は、東アジアの東方、太平洋の西部にある島国である。領土は、本州、北海道、九州、四国などからなる日本列島を中心に、南に延びる伊豆諸島、小笠原諸島、南西に延びる南西諸島、及び北東に延びる千島列島の一部を含み、全体として弧状列島を形成する。周囲を太平洋、日本海、東シナ海、フィリピン海、オホーツク海などの海洋に囲まれる。陸続きの国境線は存在せず、ロシア連邦、朝鮮民主主義人民共和国、大韓民国、中華人民共和国、中華民国(台湾)、フィリピン共和国と海を挟んで接している。
工業国として、国内総生産(GDP)で世界第2位(ドル時価換算)に位置する経済大国である。1964年(昭和39年)に経済協力開発機構(OECD)に加盟し、主要国首脳会議には1975年(昭和50年)の第1回(当時は先進国首脳会議)から引き続いて参加している。世界経済には強い影響力を持ち、国際社会における経済支援等において担う役割と責任も非常に大きい。ただし、外交的にはアメリカ合衆国からの影響を受ける。
周囲を海に囲まれた島国であることから、海上交易・漁業ともに盛んな海洋国家である。内海をふくむ領海、排他的経済水域などの水域面積は約447万平方キロメートルであり、これは国土面積の11.7倍にあたる[1]。
政治は、第二次世界大戦後の1947年(昭和22年)に施行された日本国憲法を最高法規として行われる。統治機構は、立法権を国会、司法権を裁判所、行政権を内閣に分配する三権分立制を採る。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を憲法の三大原理とし、その根本にある個人の尊重(個人の尊厳)を基調とする。また、憲法に元首の定めはないものの、世襲である天皇を「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」(1条)として、元首に準じた地位に置く。
建国の年代は、定かでない。国内に伝わる最古の歴史書である『古事記』、『日本書紀』(いずれも8世紀初頭の編纂)によれば、初代の天皇である神武天皇は紀元前660年に即位したとされ、この年を建国年とすることもある。しかし、一般に実在が確実とされるのは、3世紀に即位した第15代・応神天皇以降である。また、後の中央政権につながるヤマト王権が形作られ始めたのも、3世紀頃に始まる古墳時代である。
天皇は、初代から第125代の今上天皇(現在の天皇明仁)に至るまで、すべて世襲されてきた。そのため、日本は万世一系の天皇が常に統治してきたとする思想が生まれた。ただ、そのときどきの政治権力は、豪族や貴族、幕府や政府などに担われることが多い。天皇は主として、その政治権力の担い手の正当性を根拠付け、権威を表象する役割を果たした。
日本政府は正式な読み方を明確に定めていない。「にほん」あるいは「にっぽん」と読まれる。通商や交流の点で海外と関連のある紙幣、切手などには「NIPPON」と描かれている。「NIHON」と表記する例はあまり多くない[2]。現代では、スポーツの応援など元気をだす時、威勢をあげる時は「にっぽん」、詩的でやさしく穏やかな文脈では「にほん」というように、語感に応じて使い分けられる傾向がある。
日本」の国号が成立する以前、対外的には「倭国」または「倭」と称した。「倭国」から「日本」への国号変更は701年施行の『大宝律令』においてと考えられている(後述#国号の成立節を参照)。「日本」国号と「天皇」号は同時期に使用され始めたとして、日本国号の使用を天武天皇期に始まるとする意見もあるが、疑問視する意見が多い。『日本書紀』大化元年七月条に高句麗や百済の使者への詔に「明神御宇日本天皇(あきつみかみとあめのしたしらすやまとのすめらみこと)」と見えるが、これは後世の改変とされており、日本国号の発祥を示すものとは考えられていない。
日本の別称は古くから多様であり、「葦原中国」または「豊葦原千五百秋瑞穂国」、「中国」、「豊葦原中津国」、「豊秋津島」、「大八洲」、「磯輪上秀真国」、「細矛千足国」、「玉垣内津国」、「大和」、等多くの別名があった。漢文由来の異称も、中国大陸の扶桑蓬莱伝説に準えた「扶桑」、「蓬莱」という呼び方をはじめとして、「東海姫氏国」、「阿母郷」、「日下」、と多様である。
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